訃報:ジャッキー・マクリーン氏
ジャッキー・マクリーン氏(米サックス奏者)AP通信によると、3月31日、米コネティカット州ハートフォードの自宅で死去、73歳。
ニューヨーク生まれ。10代のころからサックスに親しみ、19歳の時、大物ジャズ奏者の故マイルス・デイビス氏らとレコーディング。1959年の「ジャッキーズ・バッグ」では自由な演奏スタイルが注目を集め、その後も「ブルーノート」レーベルから発表した多くのアルバムが人気を呼んだ。(ニューヨーク共同)
まだ73歳だったのですね…。早すぎるよなぁ。
私は大学時代にビッグバンドでアルトサックスを吹いていたのだけど、なぜか後輩に「マクリーンの音色に似てる!」って言われてました…。目指してたのはフィル・ウッズだったんだけどなぁ。その当時は、マクリーンはピッチも悪いし、音色も苦しげで、正直あんまり好きなアルトプレイヤーではなかったのでした。
彼の良さが分かるようになったのは、大学を卒業してからかな?一度は生で聞いてみたいと思ってたけど、その願い叶わずで残念です。
今から、胎教を兼ねて、マクリーンのアルバムを聞こうと思います。合掌。
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